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| 工房かぐやひめ |
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| 2007/03/17 土曜日 00:00:00 JST | |
竹に魅せられて…
美里地区に「工房かぐやひめ」を構えて2年になる門川以和男(いわお)さんは、竹の持つ魅力にはまった1人です。 門川さんは、これまで竹を使って楽器、茶道具、花器、筆など様々なものを製作してきましたが、今は竹の繊維を漉(す)いて作った『竹紙』と竹の内側に絵を描く『竹絵』に取り組んでいます。 緊張感と集中力を持って 竹に描く
「竹の内側がすごくきれいでした。ここに絵を描きたくて、電気ゴテで焼く技法にたどり着いたのが12年前でした。」焼きゴテをペン代わりにして、聖画・仏画を中心に作品を制作していますが「一度焼いてしまうとやり直しがきかないので、失敗できないという緊張感と集中力が求められます」繊細な線から描かれた絵は竹の曲線によって浮き出るように見えます。 今使っているモウソウチクは、直径20cmが最高で、もっと大きな絵を描きたいという思いから最近は木の一枚板に取り組み始めました。木目をうまく活かして描かれた焼絵が、古民家の廃材で作られた額縁に収められたさまは、不思議な調和を感じさせてくれます。 「竹に携わっているときが一番気持ちいいし、将来どう進んで行くかわからないところが楽しみ。70歳になっても80歳になっても自分の魂のこもったものを表現していきたい」門川さんの竹への想いはさらに増していきます。
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