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2008/02/15 金曜日 19:06:11 JST |
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中川村および近隣市町村に在住する作家、職人など10名が集まり、丹精込めて手掛けた作品を展示、即売するクラフトatチャオ。2月24日まで中川ショッピングセンター特設会場で開催中です。
展示作品だけでなく、展示会場も作家たちが作り上げ、ひとつの作品として楽しめそうです。会場の設営はおもに松島拓良さん(下平地区で紹介)が中心となり行われました。
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それでは、参加作家の皆さんの中から、池上直人さん由美さん、松澤広さん、伊藤あきこさんを紹介します。
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下平地区在住のガラス職人である池上直人さん西村由美さんご夫妻。クリスタルガラス素材の美しさや清らかさにこだわりながら、花瓶、グラス、お皿など日常使えるものを製作しています。
池上直人さんは、26歳の時にガラスと出合い、上京しガラス工芸の研究所で一通りの技術を学び、研究所で知り合った西村さんと一緒に1991年に西村さんの実家がある高知県に工房を設立しました。2002年に自然豊かで空気や水がきれいな中川村に惹かれて移住、工房「錬星舎(れんせいしゃ)」を設立しました。
「錬星舎」では、能率のいい型吹きはほとんど使わず、フリーハンドな造作で製作をしています。定番のものは実際自分で使い、使いやすさを追求しながら作っていきます。
池上さんは「何もないところから自由に形を作り上げるところがガラス工芸の魅力」と話します。西村さんは「ガラスは自分の思い通りにならないから、どんどんのめり込んでいってしまう。そんなところが魅力」と話します。
「錬星舎」では、工房で作品の購入もできます。電話連絡をしてからお出かけください。今後、吹きガラス体験教室も開催していく予定とのことです。
「錬星舎」 ℡0265-88-3987
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東京、名古屋で修行を積み、平成19年11月に中川村横前地区の実家に戻り、フラワーショップ「さくらびと」を始めた松澤さん。自然が豊かな場所は植物が一番きれいに見える場所でもあり、その中で植物に携わる仕事ができたらすばらしいと思い花屋を始めました。
「さくらびと」では、花を1日でも長く見て楽しんでもらえるように、水あげに力を入れています。また花の仕入れにもこだわり、松澤さんご自身が東京、名古屋まで出向いて自分の目で確かめて仕入れることもあります。おもにブライダルブーケを中心に手掛け、自宅隣のアトリエでは、フラワーアレンジメント教室を開催。花を見て愛でるだけでなく、活ける過程を楽しんでもらえたらと開催しています。
「今好きな植物はコケや青カビ。目立たないけど生きている力強さを感じる」と話す松澤さん。「さくらびと」が花の好きな人、花を楽しむ人がたくさん集まる場所になるように、力強く一歩一歩進んでいきます。
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絵を描きそれを蝋紙に写し、カッターで切り抜いて型紙を作り、その型を使って染める型染。
型染を始めて18年が経つ飯島町在住の伊藤あきこさん。ご実家の酒屋の手伝いをする傍ら、夜や休日に作品の製作をしています。手掛ける作品は、暖簾、タペストリー、ふろしきなどで原色がきれいにでたとても鮮やかな作品です。
下絵にはその時心に感じたものを描きます。型紙の製作には小さいもので2週間ぐらいかかり、下絵から型彫りまで1年かけて作った型紙もあるそうです。伊藤さんの型染は、段取り9割というほど、型を作る作業に時間がかかります。時間がかかっている分、愛着もわき1枚1枚が宝物となります。その型を使い、綿、麻など色がきれいにでるように布にこだわって染め上げます。
「布の素材と絵の組み合わせ、色ののせ方で以外な風合いがでることがあり、そこがおもしろい」と話す伊藤さん。これからは見て楽しむ作品だけでなく、日常使えるものも作っていけたらと、ゆっくりしたペースで製作は続いていきます。
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