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電力王の夢のかたち PDF プリント メール
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2007/03/17 土曜日 00:00:00 JST

南向(みなかた)水力発電所

南向水力発電所

中川村を代表する産業遺産が渡場地区にある『中部電力南向水力発電所』です。

 創世記の発電所を数々手がけた日本の電力王、福沢桃介が最後に建設した発電所で昭和2年9月に完成しました。

発電所の水槽の壁には桃介の揮毫による「水燃而火」の碑があり、電気を起こし、産業を興隆し国豊かにして、国の文化を高めるという彼の熱い思いを今に伝えます。

完成以来80年近くもの間、電力を供給し続ける南向水力発電所は「電力王 福沢桃介」の夢の結晶なのです。

南向水力発電所
昭和初期の建築物は、優雅なたたずまいを現在に残す。

「水燃而火」の碑
水槽壁面の「水燃而火」の碑

ミニ知識・・・ 消えた?水圧管

消えた?水圧管

水槽から水車へ水を導く水圧管。南向水力発電所の水圧管は現在2本ですが、
建設時には3本ありました。1本は戦時中の資材不足により、他の発電所の建設や修繕工事に流用されました。
発電所は歴史の生き証人でもあるのです。

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