本文
| 横前人形 |
|
|
|
| 2007/03/17 土曜日 00:00:00 JST | |
横前人形
中川村歴史民俗資料館の一角に、ひときわ目を引く操り人形がいく体も並んでいます。 この人形は、明治から昭和30年代にかけて横前地区の有志によって行なわれた浄瑠璃の操り人形芝居で使われていた物です。 江戸時代末のころ、大阪の旅回りの操り人形使い、切竹紋次一家が田島地区に滞留していましたが、不幸にして紋次が病死したため所持していた人形は地区の有力者に質入されました。時を経て明治15年、横前地区の老人有志がこれを請け出し人形芝居の芸道に励み、これが「横前人形」の起源となっています。 昭和10年頃からは村内だけでなく、近隣各方面から招かれて上演興行に忙しくなりましたが、昭和30年前後から一座の人々が相次いで亡くなり、後継者が育たず、昭和37年を最後として興行は終わってしまいました。 |
| < 前へ | 次へ > |
|---|



