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2007/03/17 土曜日 00:00:00 JST |

天竜川の西側河岸段丘の上段、針ヶ平地区に桜を愛する男、松沢三郎さんは住んでいます。元々、りんご園を営んでいましたが、りんごをはじめとする苗木に興味がわき、果樹苗木園「小町園」を立ち上げ、自家生産販売では日本でも有数の大規模園に拡大してきました。
大草城址公園の桜
村内の大草城址公園には多種の桜が植えられており、毎年季節になると様々なピンク色の桜の花が咲き、お花見客の目を楽しませています。この公園の桜は、縁あって松沢さん自身が選木・植樹を行いました。
「桜を植え、銘木に育てるには、土地にある木を植えるのが一番。」とのことから、園内には村内から選木した桜も植えられています。その桜を銘木に育て、さらに100年200年先まで色鮮やかな花が咲くよう手を加えているそうです。
また、桜の名所を作りたいとの思いから、陣馬形山の中腹の林道沿いに8年ほど費やし桜の苗木を植えてきました。
宗良親王の研究を
「小町園」の経営は現在息子さんに任せ、大草城址公園に関係の深い、宗良親王(南北朝時代・後醍醐天皇の皇子)について研究されているそうです。
桜をこよなく愛し、樹木に精通した松沢さん。ゆっくりと力強い話の中から、一代で会社を作り上げてきた男の強さを感じました。
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