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| 西原ぶどう園 |
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| 2007/03/17 土曜日 00:00:00 JST | |
おいしいぶどうと目の前に広がる風景を楽しむ
伊那谷を縦断するJR飯田線。その飯田線で中川村唯一の駅「伊那田島駅」の足元、西に中央アルプス、東に南アルプスを望む高台に「西原ぶどう園」は広がっています。 西原ぶどう園は15軒の農家で栽培・運営されています。
約4haの園内には7,000本余りのぶどうの木が植えられ、直売とぶどう狩りが行われています。 ぶどうの販売を始めて10年ほど、元々この一帯は桑畑だったのですが、養蚕が行われなくなってきたため、ぶどうへと樹種転換しました。栽培方法は通常の枝を棚に這わす方法ではなく「レインカット方式」と呼ばれる方法で、樹高を人の背丈ほどに抑え、列の端から端までビニールの屋根を張る方法です。その眺めは、商店街のアーケードの下に多くの人が雨宿り、といった感じです。作業や収穫も人の腰の高さほどで行え、作業の軽減にも役立っています。 品種は「藤稔(ふじみのり)」「安芸(あき)クイーン」「ピオーネ」を主体におよそ10種類が栽培されています。主体の3品種はどれも甘く、「藤稔」「安芸クイーン」は9月中旬から10月始め頃まで、「ピオーネ」は10月始めから中旬頃まで楽しむことができます。シーズン中はおよそ25,000人ほどが来園し、おいしいぶどうに舌鼓を打ちます。また、収穫位置が低いため車椅子の方でも収穫でき、近くの福祉施設の方々も訪れるそうです。 毎年9月中旬の土・日曜日には「ぶどう祭」が行われており、多くの人で賑わいます(豚汁のサービスもあります!)。 東西のアルプスの眺望、広がるぶどう畑、その間を走り抜ける電車等々、味覚だけでなくそれぞれの風景が目も楽しませてくれます。
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